師走になっちまったぁ〜12月号



12月31日 2年参り

 帰宅後に整理をするために駐車場へ。なんだかマンション管理人の勘違いで前日から借りている事になる。確かにさぁ〜2時から借りているのがいけないのだろうけれど、どういう事なんや?これをそのまま受け入れると1.5日分になるので、それを受け入れる訳にはいきません。
 荷物を降ろしていると恒例の愚母様からの苦言を小一時間。貴方の言いたい事は分かるけれどね言われたくない訳だ。もう・・・おかずの内容にまで文句は困る訳だよ。昭和初期のの御仁には理解できない部分なのはねぇ・・・
 夜は下北沢で飲みをしつつ・・・初めてPizza婦人を見る。もうちょっとで馴れ初め位は聞けたかと思うのだが、時間切れ。実家参りという事で大変だなぁ〜と他人事。
 その後、なぜかBarに行ってニューイヤーシャンパンなんぞを飲んでいる自分が・・・(苦笑)早くそういう生活からは脱却したいもんだ(笑)
 こんな感じで



12月30日 二日目

 朝から悠久の時が刻まれている。予想よりも微妙に少ない量しか居ない参加者に、残念な気持ちが出てくる。次はもう一つをぶち込んで対応すればこの場所での理想系になると思われる。まぁ〜あとは何処まで一番を引っ張れるかだな。傾向的には量が多くて混む所をもう1箇所。殺伐としていない場所がいいな。これをクリアしたらば、この器の限界値だと思うので、次のステージに相談をするしかあるまい。次はリベンジでもありだと思う。やっとこれを口にできる時期になれたと思うのは、感慨深い。まぁ〜この程度で満足されても困るので、努力賞だけあげる。
 午後は苦行の連続であるが、これも仕事という事で。もうこの苦行は止めたいもんだなぁ〜(笑)次の時にはなんか対策を考えよう。芋はまぁまぁ〜という感じであるけれど、もっと上手く焼く方法を考える必要があるな。もっと水気を抜く何かを考えねば(笑)
 夜は倉庫に移動して積み下ろし。うちの部署が明らかに少ないよなぁ〜・・・ちょっとその辺りは考える必要がある。
 この構図も多いなぁ〜



12月29日 一日目

 予定通りと言えば予定通りである。朝から計画通りに計画が進むという現実である。まぁ〜そういうもんなんだけれどね。まだ想像力不足な所がいっぱいであるけれど、その部分は時間を掛けて対応をお願いしたいものだ。
 4階の方が凄いもんあぁ〜



12月28日 前日

 まぁ〜淡々とこなす事が必須なので、その準備だけを淡々とこなす。明日から早起きをするためにも早寝と言いたい所だが、なんだかどうにも・・・鍵は閉まらないは、エレベータは止まるわ・・・まったくもぉ〜普段より遅い時間にご帰宅だよ(苦笑)
 夜景で分かって(笑)



12月27日 買い出し

 さてさてと言わんばかりの状況で・・・休みの筈が見積もり指示等で休みに全然なっていない(苦笑)予想はある程度できたのだけれど・・・どうしようもないですわ。周囲はまだ休みではないので、どうしようもありませんね。明日もこの調子みたいだ。
 夜は江南飯店で夕食をとりつつ、お土産を購入〜そのままαにて作業をやった後にSONY松○君のETCユニットを取り付けして終了・・・部品1つにこんなに苦労するなんて・・・とほほ
 ホームセンターからの夕景



12月26日 仕事収められるかなぁ〜

 世の中、Dr.コパなんかが囃されているのを見て・・・どうでもいいやぁ〜おいらには関係ないと思っていたのですが・・・ここまでレイアウトで引っ張られるとは・・・引越し先のレイアウトを風水で判断するという事で、予定が完全に押し押しになっているのだけれど・・・どうにもこうにも・・・とほほ・・・終わらないよぉ〜・・・夕方になってやっとこさ出て来るが、こっから業者に見積依頼をして・・・年内に間に合うのかぁ〜・・・見積書
 なんだか水道橋らしくて



12月25日 年賀状

 毎年の行事だが、もう枚数的に一言コメントなんぞ書いているだけの気力がなくなってしまっているのだけれど、出さないよりは出した方がという事で、今年も書きました200枚。そのために色々と仕込みなんぞをやっている間に一日が終わる。でも、これで終わりなのだろうか年賀状って感じだ。
 ことしはこれだ



12月24日 予定なし

 世間はいっぱいのクリスマスイブ・・・おいらは予定なし(苦笑)わざわざ集会の日程をそうしているのだけれど・・・なんだか24日に集会ぶち込んで不幸の連鎖を作りたくなる気分(馬鹿)そんな事やっていたらば馬に蹴られるか、豆腐屋ジョニーにヤラレル事必定だな(笑)
 そんな中、先日食べた芋が旨かったので、発注なんぞをしてみる。冬祭りで芋を食べたいという情熱がもたげたのだが、間に合うかなぁ〜・・・今からの発注で(笑)
 夕ご飯はこんなんよ



12月23日 直前

 朝から集会だぜよ。晩まで集会だぜよ。午後一番から始まる会議に向けて遅刻者を出さないようにするために奔走。だって〜ナナちゃん怒っちゃうもん・・・いつもの調子だと。もっとも次回からは13時スタートにした方がいいかと思ったので、次からはそうします。



12月22日 パンク

 クレジットカードの明細を見て愕然・・・ブ十万の請求書が・・・(苦笑)ある程度は覚悟しておいた事なのだが、現実に直面すると凄いもんだなぁ〜と思う。大半が白木屋とかの居酒屋系なんで、支払いの立替だから問題ないのだけれど(マイル溜め込んでいるので)、微妙に自分の買い物や支払い関係も含まれておりんすよ(笑)額面だけは猛烈に引かれるので、明細を親にだけは見せないようにしておかないと色々と詮索される事になるので避けておこう(笑)同居の難点やねぇ〜ほんに。
 更に今回は秘密の物希望が殺到しており、結果的に満額回答は不可能に。関係者は覚悟しておいてくださいね。空手形を周囲に打たないように先に言っておきます。
 今日は朝からあいさつ回り。行ける所は全部一気に回るという感じで巡回。もぉ〜大変な事になっているけれど、お金の出そうなお客から優先的に回るという姑息さを(笑)



12月4日 同人イベントトークライブ〜革命後の秋〜

 昨日の酒が残りつつ・・・ダラダラとしているのだが、夜はどうにも新宿に行かねばならず・・・ロフトプラスワンで鈴木龍道という人がトークライブに出演するからなのだけれど・・・龍道よ、何を言うのやら(笑)
 題名も「革命後の秋」という刺激的な題材であり、どんなトークがという感じかつ、不穏当な発言が出ないようにと祈る部分に期待と不安を抱えながら(笑)覗きに行ってみる。結果的には期待と不安が全く逆転する結果になるとは・・・
 店にギリギリの時間で入ってみると見覚えのある面が数名・・・というか・・・なんだかなぁ〜という感じ。結構盛況なのは面白いものだ。伊○婦人がおいらを発見してくれ、席を空けてくれたのでありがたく甘えさせてもらう。これがライブが始まったと同時に落胆へのカウントダウンへと続く。

 イベントとしてのトークライブは司会進行をケットコムの鷲見 英典氏、突っ込みをコミックキャッスル2005の水内 康雄氏が行う展開、更に斜に構えてSDFの前川 浩史氏で進むのであるが・・・

 1時間毎に休憩を入れてのライブなのだが、第一部は各イベント主催者の経歴みたいなものを説明し、過去のイベントの大変さをこんこんと。3時間作るためのものであっても非常に退屈。その中でカンフル剤として、みみけっと2で出したみつみさんのコピー誌(孫コピー)を出してきて、思い出を語っていました。カットだけでみつみ氏のサークルだという事を見抜けるかの鑑定を一生懸命やっていたけれど、カットを見て見抜くという事がなくとも、見抜かなくとも絵で引き付ける可能性を考えていない所がサークルに愛がない所の部分だと思う。一般参加者はサークル名、作家名と同じようにカットという情報でサークルに群がるという事を忘れているのではないかと思えるのは一般参加者でもある私としては一般ナメていると思うよ。

 そもそも孫コピーである事を公表したり、買取値を5万くらいかなぁ〜なんて会話をしている所に関しては思考が低俗としか思えないし、そもそも古同人誌屋がコピー誌の買取やるのかぁ〜とか(実際にショーケースに出ていたみたいだけれど)、大人の会話とは到底思えない。同人誌自体が低俗であるという反論もあろうと思うが、その低俗の中でも更に低俗だと表現していると思ってください。まあ、中身を見たことのなかった私は、「あ〜塚原印刷の娘さん風に犬耳の絵が・・・」とか思ったのも事実だけれどね。

 でも、その後に参加要請をした時に「小さいイベントに参加しませんと言われてしまいました」と言っているけれど、参加したらば迷惑が掛かるからだろうという配慮ではなくて、揶揄に使っているのは、どうかと思う。参加する事を望んでいた時に次に続く何かを考えないで対応した結果ではないのだろうか。まあ、他人がいけないという責任転嫁の部分でしかない。

 各々イベントの黎明期を語っていたけれど、キャッスル2005の水内氏はブロッコリの木谷会長に振り回されたイベントだと主張していた所が特筆すべき事なのかなと思う。金を出している時点で振り回してもなにも影響するのは当然だし、それを関係ないといわんばかりの主張をしているのは副代表という位置だから主張できるのであろう。でも、影響しないなんて信じていたらばかなりの天然である。

 前川氏のキャッスル開催時に牛タンを仙台から持ち帰ったのに焼肉ができないという主張に関して「焼肉は禁止であり、鍋なら許可した」という反論が水内氏から。まぁ〜焼肉は二番煎じでもあり、鍋の方がよかったんじゃないかとは思うよ。(笑)あ、鍋も二番煎じだ(大爆笑)

 キャッスル2005当日にローリングスタート(会場通路に一般参加者を開場前に入れて、開場まで常に回遊させる)をやった事に関して、一般から批判を受けたという話もあるけれど、パテントは私(前川)だけれど、と余計な事を言わなければいいのにという感じだ。過去にローリングスタートをやったイベントは他にもあるし、おいらもやった事はある。先人のネタなんだから(笑)キャッスルでやった事自体は別にいいと思うしね。一般参加者がどのように学習するかが問題だけれど、次回のイベントは別物だという事だし(苦笑)

 面白かったのは、龍道のネタ。まぁ〜都産貿最初の破壊者であるという事、例大祭の前にあったPioの話。天然であるのだろうが、面白く話しをしようと考えて喋っているだけ数段マシ。パパ〜と呼ばれている人にPioの頃にあったネタを公開していいか聞いている部分でも個人的には笑えてはいる。

 続いて第ニ部でLittlePrincessという主催者がお金持ち逃げしたイベントの話に(苦笑)。当時の関係者を壇上に上げて話をさせていくが、やはり触れてはいけない過去であったみたいであり、歯切れが悪い。
 ここでの前川氏の突っ込みは秀逸であった。電卓で計算をして持ち逃げした金額を想定。「11万くらいじゃないの? それで逃げるかねえ」「リスクでかいよねぇ〜」まさにその通りであり、11万ならばアルバイトで返せる額であるとか色々盛り上がる。これ自身は知らなかった事なので結構、そういう事ってあるんだなぁ〜って感じだ。

 更にイベントのチラシ配布に関するこーみっくの糾弾(自分はちらし配布しているくせに他人には自分のイベントでチラシの配布をさせない)、コミックマーケットカタログに関して即売会の案内をケットコムで5枚送付したが1枚しか掲載されない上に、他が掲載されているのはおかしいと主張をしていたりしたが、周囲が広告掲載料の話を持ち出したり、掲載されている人は勤労奉仕をしているのではないかという突っ込みを入れていた。まあ、ちらし配布に関しては、即売会の広告媒体としての有力な一つである事は確かだし、機会を減らされる事に過敏ではあるけれど、チラシ置き場が設置されていた訳だし、それでは不満ではあったみたいだが、不要なチラシ処分の費用ってそんなに気にならないのかなぁ〜

 第三部は、キャッスル2005のドメインネタとコミックリビジョンのパンフレットからスタート。リビジョンに関しては、Zガンダムのカミーユに目線を入れて「修正」という部分に強調を入れていたという事。コミックレボリューションのHPのHTMLソースをぱくって最初に打ち上げた時の事には触れず、突っ込まれずという事だが・・・ドメインに関しても、取られていないから取りましたというスタンス。それでお小言を言った上でキャッスル2005に渡してあげればスマートだったのだけれど、バナー広告でのバーターという事で商売に結び付けている所は狡猾やね。元々、脇の甘いキャッスル2005側がいけないのだが、他で取られたらばもっと酷い事になったであろうという想像を盾に正当化まで主張するのは、インターネット業界で仕事をしている身としては詭弁であると言わざる終えない。(でも一番いけないのはキャッスル2005)

 秋の即売会参加サークルデータをリストとして出して、募集サークル数と実際に参加したサークル数に関して話を始めるが、このデータを見た事がこのイベントで一番意義があったのかもしれない。しかし、それは見せるだけで先には行かない。これでなんらかの考察でも入れば主題が生きてきたと思うのだが、最初からその気はなかったのであろう。彼らがこの表から導き出した結論は「キャッスルの勝利」という事だったが、既存のサンクリの方が実績規模が大きかったのに勝利なんかぁ〜と首をかしげるおいらが居る。レボファイナルのきっこの漫画でも「サンクリをよろしく」と書いてあるのだが、どんなもんなんでしょうかねぇ〜サンクリはこの場合は既存勢力だから関係ないという感じであったのだろう。

 一通り話しが終わり、質問コーナーという事で観客から質問を受け付けていた時に事件が(笑)女装コスプレーヤーさんが、最近のコスプレイベントで女装が禁止になっている現状を憂いているとの事。各即売会主催者に現状の打破をお願いしたい旨を主張しているが、開放型イベントだと厳しいという認識を伝えて同意を求めるが食い下がり、好き嫌いの部分に関しては難しいと言っても食い下がり・・・最後は鷲見氏が「空気を読め」と言って打ち切る結果となった。

 この件に関しては賛否両論あると思うが、主催者としての立場であるならば空気を読めと言う前に言う事があると思う。そもそもネガティブに対応をしているから言い訳に終始して打ち切りになるのだから。個人的には世間体の問題以外の部分に関しては、「自ら主催してみないか!」と言うべきであったと思う。そっちの方がカッコいいし、主催者として出ている鷲見氏は要求ばかりする人に対してのカウンターとしても有効だと思うのだが。空気読めってのはかなり悪い回答という風に私は思う

 他にもキャッスル2005の件に関して、同人総研でネタにしている所に関しての質問に関しては、水内氏がいい回答をしていた。総論を肯定して各論を一切回答しないというやり方で。この場合、本人も最初から主張していた「最初から関わっていわ訳ではない」という点、「(ブロッコリ会長)木谷氏に振り回された」という点を鑑みれば、これ以上の回答を導き出すのはその部分からの否定を伴うのだから避けるべきであったと思うし、AMRの件なんかはあの会場の衆目の前で否定でも肯定でもしたらば燃料投下以外何者でもない。「失敗だったんだよ!」と言い切る時点で、この質問の追加はありえない空気にした事も重要である。開き直りと見られるかもしれないが、総研の内容がある程度正しいのであれば、あの回答で逃げ切る事は最良であると思う。また、木内氏が当日の手足だけを手配した手配士的な立場(即売会スタッフだとそういう人も必要になる場合があるのです)での参加だった場合、情報を持っていない可能性もあるので、その部分には関わりたくないとも思うであろう。その場合でも同様の対応が好ましいと思うので、やはり正解だと思う。

 総論としては、仕込みは入れているけれど、話を組み立てているかと言えば、時間分のネタを用意していたとは思えず。全部で1時間という感じであったらばと思う。3時間半行うには仕込みもネタも足りないという感じだ。話術に関しても考えて話をしていたと感じられる部分では龍道が一番面白かったという所では・・・前川氏も第二部での突っ込み所は、面白かったが、一部からの話だけではやはりという所でもある。龍道は仕事の関係で第三部は欠席、前川氏も沈黙してしまうと、木内氏と鷲見氏のかけあい漫才にしかならなく、木内氏も仕込みをしている訳ではないので、話が続かない。結果として退屈が支配していたという部分が個人的な感想である。おかげで3人(うち女性2人)で18000円弱も飲み食いしてしまった事は狙いに乗っかってしまったのかも(苦笑)

 けが人を出さないイベントはいいイベントである。それは正しい事なので、皆さん頑張ってください。





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