屯田兵の戦歴
食い意地の張った奴ら

その1・大泉学園のまる辰(寿司)

 第1回ということだったが、元々私が寿司好きのチカちゃんに「1人1万円食べたらば奢るよ」という言葉に、Nまで見届け人としてやってきた。まあ、東映撮影所御用達の店なんで、勝算はあったが、3人で13k円だったので、しっかり勝利する。チカちゃんからは「反則だぁ〜」と叫んでいたけど、ちゃんと握ってくれるんだし、旨いんだから文句はないでしょ。
 ちなみに第3水曜日は全品半額デーと言う事で、1時間位ならぶ覚悟があれば、回転寿司並で食べれます。



その2・三宿のLaBoheme(パスタ)

 チカちゃんがネガティブな人の為に溜まくってストレス軽減のためにいきなり行くことになる。深夜でもやっているし、三宿という事で結構おしゃれ。スターターとパスタ+もう1品+飲み物で4000円/人だからまぁまぁかな。車もそれなりに路上駐車できるので、車で行くにはお勧め。派出所は近くにあるし、マメに回ってくるけど、長時間駐車以外は取り締まらないとの事。(3時間を目安とその時は言っていた)
 三宿にはいいBarもあるが、しっかり検問やっているので飲む時には車はペケ



その3・渋谷のかつ吉(とんかつ)

 ビールを飲みたくていきなり行った企画。渡り蟹をラー油と玉ねぎで炒めたのがつまみにGoodだったので、そのまま屯田兵に繰り入れることにする。それを聞いたNは、当然のごとく怒りながらいじけていた。この店は、とんかつなんだけれど、季節物のおつまみ+生ビールが1番いいかもしれない。生がなくても、ブラウマイスター(ビール職人ではない)があるので、それだけでもGood



その4・新宿の割烹とりみき(鍋)

 季節も終わりなのに、まだ鍋を食べていないことに気付いたので、いきなり行くことに。たまたま居たT田さんを誘って行ったが、鍋奉行を志願したので任せてみる。結果からいくと大失敗。N曰く「T田さんに鍋奉行任せたのがそもそもねぇ」この店は、あの”ノーパンしゃぶしゃぶ”で有名なローラン(今は営業していないけど)の上にあり、わにの唐揚げがお勧め。
※追記:現在閉店中。



その5・新宿のお多福(おでん)、お多幸(おでん割烹)

 おでんが食べたいというNの希望に添って行ったのだが、お多福は醤油の中に具が沈んでいるタイプで、大根の味が気に入らなくてさっさと出て行く。口直しにお多幸へ行く。今度は白出汁で、大根の味も気に入っていたのだが、横で泣き出しそうなNの顔が(半ベソかいていた)。店を出てから好みを聞いたらば、「屋台の煮詰まったのがいい」とNがのたまうので、後日Tおじさんに裁定を仰ぎ、Nの味覚に関して有罪が確定する。



その6・下北沢の新台北(台湾屋台料理)

 固定面子もなんだかだったんで、仕事で煮詰まっている人を誘って食い散らかすことを前提で企画。アルコールが入ったとは言え、女性込みで1人5000円を軽く越えたのはこれが始めて。普通、3500円もあれば充分満腹になる筈なのに、恐るべし。この店は、某イベントの打ち上げに使用している店。そこで5000円分の食事なんて平らげた事なんかないのに・・・どういう面子だかなぁ〜



その7・月島のもんじゃ焼き(店の名前は忘れた)

 会社が不景気に煽られていたので、貧乏企画として月島まで行ってもんじゃを食べる。この頃からTさんの化けの皮が剥がれていく。それにしても、交通費込みで3000円を切ったのはさすがに貧乏企画である。



その8・池袋の華王飯店(台湾中華)、茶館(点心)

 事の発端は、退社したY富さんの送別会。幹事を任されたので久々に「随園別館」を利用するが、N、T両名の舌は落第点をつける。そもそもケチのつきはじめは、私の行っていた頃の店が完全に取り壊されていた所だよなぁ〜・・・予約入れた時に何も言われなかったけど。味に関しては、私もそう思っていたので、敗者復活戦ともいえる。そのため、2段構えで挑むが、満足して帰ったのでよしとしよう。



その9・大久保のヤッタナー(ビルマ料理)

 食い道楽おやじTさんが探してきた店。魚のカレーが生臭くなくてGood。いい意味で甘いカレーなんだよねぇ〜うずらなんかも居て(香ばしくてうまい)、ちょっとしたものである。周囲で歌っているカラオケは、現地曲なので、雰囲気は本場くさくてさらにいい味を醸し出している。机がチープなのがなおGood



その10・新井薬師寺前のマルタ(魚)

 Nが「魚食いたい」と言ったのがきっかけで、行った店。元々K腹さんに教わった店だったが、生魚を腹一杯に安く食べさせてくれる店でした。残念ながら大将が他界したので、店もたたんでしまった。ちなみに、私たちが食べに行った1W後の事でした;_;



その11・新宿とりみき(2回目)

 貧乏企画の第2段。副題は”鍋人数分”ということで、更に変った面子と行くことになるが、女の子が多くなりすぎて、土壇場でちょっと人数より少なくするが、量に負ける。まあ、とりみきだからなぁ〜



その12・渋谷のバッカーナ(シェラスコ)

 周囲から食べたことがないと言われたので行く。まあ、雰囲気+勢いで食べるので、凄い量になるが、うちの会社の女の子たちはよく食うわ。女の子なのにほんと。



その13・下北沢の新雪園(北京屋台料理)

 またもやTさんとビールというお手軽な企画。焼餃子と水餃子だけを頼んでのビールが旨いわ〜この店は。逆に言うとそれ以外は普通なんで、どうでもいい。その後にNにも教えたら重用している模様。



その14・渋谷で焼肉(忘れた)

 Nとどじょうを食べようと言っていたのだが、雨が強くて駐車場の近くにある焼肉屋にひよって入ってしまう。もう、その店には2度といかないだろう。



その15・六本木でお茶漬け

 これまたNと勢いで行った店。雑誌に紹介されていたのだが、小料理屋ですね。行くまでの道程でチラシを配っていた外人の姉ちゃんの方が印象に残っているわ。



その16・幡ヶ谷で牛タン

 Nの店に行ったついでに食った。ボリュームはいいのだが、いかんせん店が小さいので、すし詰め状態で味わうのも大変であった。それにしても牛タン屋って、こんな店が多いのだろう



その17・八王子の南蛮渡来(牛タン)

 これまた牛タンだが、ナナちゃんも知っている店。単価はちと高いが、ねぎしで食べるくらいならば、こっちの方が断然お勧め。昼間の定食についてくる青唐辛子の漬け物がGood



その18・笹塚(餃子)

 これまたNと行くが、大失敗で口直しに新雪園に行ってしまう。皮がもちもちして、具がパサパサ。こんなんじゃぁ〜ねぇ〜



その19・三軒茶屋の須坂屋(蕎麦)

 またまたNだったが、本式の蕎麦屋(酒あり天婦羅あり)で酒も飲まずにつまみを食い散らかす。ちなみに、元来蕎麦屋は居酒屋的要素を持っており、天婦羅と酒を飲みつつ、小腹が空くと蕎麦を食べるのが基本。最近の街の蕎麦屋では考えられないかもしれないのだが、天蕎麦にしても天丼にしても蕎麦屋の品書きにあるのは、それが原因。



その20・銀座の銀座麦酒楼(モンゴリアン焼肉)

 貧乏企画第3段、謎のモンゴリアン焼肉(肉野菜炒めとも言う)を求めて銀座までいく。当時、季節労働者だったTさんにmail配送を忘れて、怨まれる。



その21・深川(深川丼)

 割烹と言うことで、ちょっと気構えをしたが、下町な割烹だった。丼を期待していたのに、蒸篭で出てきたときには、ちょっと幻滅。味は上品だが、私には充分しょっぱい。お吸い物は、魚の生臭さが出るくらいに出ていたので、賛否両論だな。値段は安くなかったので、そのまま30分も経たないのに出て行く。



その22・上野で(Ale)

 と言う訳で、深川をさっさと後にしてfish&chipsをやる。Aleは、コクがあって国産物よりも癖がある。それが気に入っているのだが、1ポンド飲めばお腹いっぱい。体調不良のTおじさんもちょっとだけ飲んでハマっている。まあ、屯田兵の面子だからね。 



その23・渋谷ロゴスキー(ロシア料理)

 Tおじさんを苛める企画である。ラムチャップは旨かったけどレートが高いぞよ。



その24・池袋でパエリア(スペイン料理)

 Tさんがいきなり食べたいと言い出しての企画。わざわざ池袋までいったが、おこげが美味しかった。その後、オリーブオイルを飛ばすために、そのまま茶館へ。



その25・横浜中華街(中華)

 部内旅行と称して箱根で酒盛をし、そのまま中華街にふけるという、いかにもBSらしい行動パターンであった。そのまま中華街にて中華を食うことになったが、ここでもTおじさんが鮑と海鼠というオメデタイ食材を頼んで一同沈黙(まあ、常連は何も驚いてないけど)。しかし、屯田兵と決まれば、しきたり通りに全員箸をつけたんでOKでしょう。旨いけど、見た目がねぇ〜



その26・幡ヶ谷の龍口酒家(中華)

 食に乏しい地元と自ら言って憚らないNが、自称”顔”と言っている店に行く。本人曰く「薬膳中華」と最初は言っていたが、実際には薬膳でもなんでもなく、旬の物(その日に仕入れた材料)を食べさせる店であった。味は広東系と言っていたが、上海系の上品な味もあり、個人的には好きである。心残りは、ザーサイの塩抜きに失敗していたところである。でも旨い。



その27・新宿のホフブロイハウス(ビールとアイスヴァイン)

 食い道楽者Tおじさんの持ち込み企画。季節がらビールを飲みたいと言う衝動と、貪欲に肉を食いたいと言う欲求に突っ走った感がある。当然の様にビールは旨いし、アイスヴァインもいける。しかし、屯田兵が1番気に入ったのは、ペラペラのパンケーキ(小麦粉と卵だけの奴みたいなの)自分自身貧乏くさい(根が貧乏)のは分かっていたが、それ食べながらビールを飲むなんてことをやっていたが、周囲はちと呆れ気味。わるかったなぁ〜ああ言うのが好きなんだよ^^;
 味もよかったが、値段も・・・で1人7000円と言う1番高い屯田兵でした。



その28・新宿(焼き鳥)

 当日、いきなり決まった企画。Nが旨いと言っていたので、皆信じてついて行くが、悪くはないが・・・と言う感じ。まあ、失敗も前提な屯田兵だからいたしかたない。コストパフォーマンスは悪くないので、普段使っても悪くないと思う。最大の敗因は、生のレバ刺しが標準で薬味てんこ盛りだった所やね。



その29・布田の天竺飯店(中華)

 これもいきあたりばったりな企画。新しく開店した中華屋を模索するために行った。まあ、新規開店で餃子を売りにしていたらば、負けても構わないのでチャレンジが基本と言う所が私とNの共通点。(他は相違点ばかりの気がするが)餃子は並よりちょっといい位だが、杏仁豆腐がちゃんと作られている。それだけで合格と言う所が偏っているかもしれないが、そんなもんです。次回行った時には、上からかかっていたオレンジソースは抜いてもらおう。



その30・幡ヶ谷(蕎麦)

 Nが見つけてきた店。手打ち蕎麦を食わせる店があると言う事で、大挙10人弱で襲う。蕎麦とつまみを黙々と食い散らかす様は、店からすると怖いだろうなぁ〜1人平均3枚のモリを食っているのだから。蕎麦は開店当初でもあるので気合いが入っているが、つゆが負けている。途中で蕎麦だけを食べていたりするのも居た位だ。2月までは旨いだろうが、それ以降が腕の見せ所でしょう。



その31・京王よみうりランド(焼肉)

 新装開店を狙って食い散らかそうと言う企画。肉が半額と言う事で、注文も「右から左に全部1人前」みたいなアバウトな注文。5人で食い散らかし、飲み散らかして1人辺り3000円をちょっと切る程度。炭火で焼くので余計な油が落ちるし、1回の量が少ない。その辺が勝因かな。問題は、普段使うかどうかだが。



その32・新宿の宝の蔵(焼き鳥)

 最近の食い散らかし面子である悟が仕事に詰まりまくっているので、旨い物を食おうと言う企画。その28で”レバ刺”に不満を持っていた面々に対してと言うのもあり、ここに決まる。元々準備会の面子(特に原発ナナちゃん)なんかと来ているのであり、屯田兵は既に味を知っていたのだが、電卓屋Tが80点と言う事でぼちぼちでしょう。鍋は薄味なんで、汁がなくなってしまい雑炊に苦労する可能性があります。



その33・酒屋N(たらちり)

 酒屋組合の老人会で北海道旅行をしていたNに「真鱈を買ってこい!」と電卓屋Tと屯田兵が言いまくっていたらば本当に買ってきたので、急遽仕事を放り投げて酒屋Nでたらちりを行う。鮮度のいい鱈は絶品で、白子も旨い。こんなのは簡単に食えないと2人で感動していたがNは理解できないらしい。まあ、現地で600円で購入した物なんぞでこんなに「旨い旨い」を連呼している2人を見たこともないだろうて。でも旨かった。



その34・みずほ台(鴨すき)

 いきなりNが「屯田やろうよ〜」言ったのでやった企画。元々鴨を今年食べていなかったんで場所的要員を犠牲にしつつ企画した物。参加者は酒屋N、電卓屋T、S、Yである。鴨すきは相変わらず絶品。ボリュームもしっかりしているし、鴨がとにかく旨い。脂もしっかりついてきているので、濃厚な出汁に・・・また食いたい一品である。値段もそれなりにリーズナブル。



その35・渋谷の吾照里(韓国料理)

 その34の時に「次回は国籍料理シリーズにしよう!」と電卓屋Tが主張したので、第1弾ということで行う。店を決めた理由は東急バスの広告+友人が行ったと言う事だけ。タコの躍り食いはなかなか味わえない逸品である。他は並なので、タコだけ食すのに再び行きたい気がする。石焼きビビンバは頼んではいけない一品。値段の価値ありませんから注意しましょう。



その36・幡ヶ谷(刀削麺)

 酒屋Nの地元で刀削麺の店があるということで、いきなり行く。香菜がキツ目なので、好みが分かれるところだが、タンタン麺は好みの味。しかし、調子に乗って頼むとレートは普通の中華と変わらない事になるので注意。



その37・渋谷の義(お魚)

 屯田参加者の屋○がいきなり”CGやる”といって辞めてしまったので、送別会がてらにいきなりやる。週末の金曜ということで、入れるまともな店がなくカスミ書房の山ちゃんの紹介で行くことに。1人5000円でお任せという事でお願いしたが、しっかり量もあって旨いから問題あり。屯田でなければ残してしまう事必死な状況であった。ん〜きんきの煮付けが食べたかったなぁ〜(しみじみ)



その38・水道橋(焼肉)

 酒屋Nが「旨い肉を食いたいからここに行ってみよう」と持ってきた企画。但馬牛が基本で、松坂牛がオプションというとんでもない店。この店の焼き方ルールは「表5秒、裏5秒でお食べください」とのこと。しっかり「他店の肉ではやらない事」なんて注意書きもあるくらいである。確かに肉は旨く、味は上品。その中でもコムタンは絶品である。値段がいい値段なので、ちと近寄り難いが、コムタンだけを食いに行くならばパフォーマンスは高い。



その39・下北沢の都夏(居酒屋)

 和風居酒屋で魚をたべたいという企画。久々だったので、面子はコア面子(酒屋N、電卓屋T)と他2名という構成。あまつさえ1名は下北沢に居るのに遅れて来る状況。費用対効果わ悪くないのでボチボチかな?




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