p.05
細かく見ると、表面には小さなへこみなどがたくさん見られますので、
一つ一つ丁寧にスパチュラを使ってファンドで埋めていきます。 この時点で、口を開いた表情の方が良いように感じたので、一度埋めた口を開け直しました。 そして、口周りの筋の流れを考えつつ唇を形成していきます。 私は、唇もほとんどなく単に笑っている形の穴という感じのアニメ風の口はどうも好きになれないので、 ここは時間を掛けて実物も参考にしつつ造形します。 とは言え、あまりリアルになりすぎてもいけないので、 キャラクターのデフォルメとの兼ね合いが難しいところです。 |
p.01 | p.02 | p.03 | p.04 | p.05 | p.06 |
←前ページへ | トビラページへ戻る↑ | 次ページへ→ |